バイオマス燃料とは

バイオマス燃料は、木材や枝葉などから作られる生物由来の再生可能なエネルギー源です。
原材料の成長過程で行われる光合成によるCO2の吸収量と、燃焼によって排出されるCO2の排出量が相殺され、実際に大気中のCO2の増減に影響を与えない「カーボンニュートラル」な燃料です。また、農作物の残渣や未利用材などを活用することで廃棄物の軽減にも繋がるため、積極的な活用が求められています。

木質ペレット
木質ペレット

イーレックスグループは、PKS※を主燃料としたバイオマス発電所を日本で初めて運転開始しました。その他に、2021年に運転開始した豊前バイオマス発電所では、PKSに加えて新たに木質ペレット※の使用も開始。
当社グループのバイオマス発電所プロジェクトの拡大に伴い、燃料事業の重要性が一層増してきます。
PKS、木質ペレットの安定調達に加えて、新たな調達ルートの開拓や、新バイオマス燃料の開発等、燃料事業への積極的な投資を進めることにより、調達量の拡大を目指します。
また、2020年にPKSを対象としたGGL認証(Green Gold Label)を取得するなど、自然環境保護や持続的なバイオマス燃料の活用に向けて、サプライチェーンの管理等をカバーする各種認証の取得にも積極的に取組んでいます。

  • ※PKS…Palm Kernel Shell。パーム椰子の種からパーム油を採油した後の残さ物(殻の部分にあたる)。
  • ※木質ペレット…木くずなどを高温で圧縮し固めたもので、円柱状の固定燃料のこと。木質バイオマス燃料の一種。